ガレージYSGのレストアに関する取り組み
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| ビンテージカー、クラシックカ−のレストア、 レストアを行う前に |
レストアとは、それに値する良い状態の車と実際に作業を行う熟練の職人、そしてレストアを
よく理解したクライアントの3者がいてはじめてうまくいくものです。あなたのレストアによって
生まれかわった愛車には、費やした分だけそのまま車に現れてきます。
ですのでクォリティを高いレベルに保ちながらもレストアを円滑に進めるためには、
慎重に物事を進める必要があます。
レストアはメカニックが車に触れる前から既に始まっていると言え、もし既に所有している
車に対してレストアを考えているのなら、もう一度それを今、レストアするのが
正しいのかどうかを考えてみて下さい。そして、レストアを前提としたような車を探しているなら、
それが一部のレストアで済む程度の車を探しているのか、あるいは動かない状態の車を探し、
それを大胆にレストアする事に情熱を燃やそうとしているのかイメージを明確に持って下さい。 |
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どちらにせよ、まずは完成した状態の車を選んで下さい。
それは、レプリカであったり、ダメージのひどかったりすると、レストアに余計な時間と
お金を費やしてしまうからで、それならば、完全な状態の車に対してお金をかけた方がずっとスマートな事と言えるでしょう。ただし、探している物がビンテージカーでも稀少な車などでは、
せっかく目当ての車を見つけたに、さらに他のを探すということが難しいことがあるので、
話は別で、探し当てた目の前の車である程度、折り合いを付ける必要があります。
そして、見つけた車には行方不明のパーツがあったりしていませんか、例えエキスパートで
あっても最初から無いものに対して、それを言い当てることは不可能ですし、パーツが揃っていてたとしてもケーブル類やブラケットなどにいたるパーツの前部を識別するのは困難です。
また、解体された物をきちっとアセンブリすることも、エキスパートでない限り難しく、まだ数の
ある一般的な車であれば参考に出来るのですが、ビンテージカーなどでも稀少な車では、
レストアの途中で見過ごしに気づき、それをアセンブリするとなると、ほとんど神業に近くなる
でしょう。それだけビンテージカーのレストアには慎重で適確な作業と高い技術、そして忍耐が
必要ですので、とりあえずは完全な状態であれば、コンポーネントが正確に取り付けられて
いるので、処置の判断も的確にできて無駄な労力を最小限に抑えることができます。 |
| それ以外にも、主なパーツが揃っていることで、それをカタログ化しておくと、それが他からの車の評価を公正にしてもらえることにもなります。 |
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| 良いくるまを選ぶポイントについて |
実際に車を選ぶ段階になった場合、その車の程度を
見極めて良い車を探し当てることは難しいですが、
車の塗装チェックだけは重要な作業で細心の注意で
行ってください。ここでヒビ割れや塗装面を慎重に
チェックするこで、その下に潜んでいる大きな問題が
発見できることがある上、意外と見極めやすいから
です。何かを詰めた修復跡や錆、あるいはキズの上
からの塗装などは、ドアやトランクフードのエッジを
チェックしてみることで分かるでしょう。そこで妙に薄い
部分や厚みにムラがあったりして滑らかでない場合は
以前に安易な修復や応急手当てだけであったことを
示している可能性があり、このような箇所は時間が
経過とともに確実に大きな問題として出現してきます。
本当にきちんと修復してある物というのは美しく滑らか
で、まるで人肌のような仕上がりになっています。
また、可能であれば指でパネルを軽く叩いてみて
鈍い音がすればそこには詰め物をして応急手当てを
したことを示すと思われます。更に可能であれば
持ち上げてみて足回りをチェックしてみて錆や損傷が
あるか調べてみて下さい。特に錆の問題は重要で、
きちんと修復するには完全に取り除く必要があって
場合によってはパネルを切り取って、規格にあわせて
製作し直したパーツを取り付けることになったりと最も難しく高額な作業になってしまいますので。一般に
錆は水が溜まりやすい場所によく見られ、トランクの
内側であったり地面に近いフェンダーやドアエリアと
いった箇所やインナーシルパネルを注意深くチェック
した方が良いでしょう。 |
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それとフード内側、トランク、ドアなど可動パーツの
接触による摩擦が生じる箇所は最も傷が発生しやすく
錆の出やすい箇所でもあります。また、当然こういった
車のチェックには昼間か明るい場所でチェックすべき
で、暗い場所では見過ごしてしまう可能性があります。
もし錆などの重大な問題が見られた場合は、車選びを
再スタートした方が良い場合が多いといえ、それが
戦後のモデルであれば、一部の車を除き十分な数が存在しているので容易に他を探し当てることがで
きます。錆に関してきちんとレストアしようとすると、
その車の価値をはるかに超えたお金がかかりますが、その割りに時間とお金のバランスがとれない為に
何か損をしたような気分になってしまうことがあります。
これは、錆だけでなくそれ以外の事でも、ビンテージ
カーのレストアに関しては失敗した時には、既に
お金をかけすぎてしまっているためにあまり感情的に
接しすぎると痛手が大きくなってしまいまうこともある
ので、やはり時間やお金の問題を失敗原因に挙げて
しまうよりも信用できるショップを探す事と、購入の
段階で状態の良いビンテージカーを購入することが
一番良い方法といえるでしょう。
それとあまり感情的に愛車に接してしまいすぎることも
避けるべきで、こうした失敗は破滅に近い状態に至る
こともあって、その結果、逆に車に対して嫌悪してしまいますから。 |
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